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成形品取出しロボットでできること

成形品取出しロボットとは、射出成形機の金型からプラスチックの成形品を取り出すロボットです。取り出した後に、ゲート(不要な部分)の処理・仕分け・整列も行う製品があります。

できること

成形品取出しロボットは、成形品の取出しに続けて、従業員が成形機の前で行っていた仕分け・箱詰めも行います。

成形品取出しロボットは、省力化投資補助金のカタログに登録された製品が106件あり、このサイトで扱うロボットの中で最も多い機器です。

成形品取出しロボットを使う業種

導入の効果の例

  • 成形品取出しロボットは、成形機の横に1人の作業員が付いて行っていた後の工程(ゲートの処理・検査・仕分け・箱詰めなど)を代わりに行います。

価格の目安

成形品取出しロボットの価格の目安は、250万円からです。機器ごとの目安は、次のとおりです(製品の数は2026年10月2日の数)。

  • 後工程自動化機能付成形品取出しロボット

    後工程自動化機能付成形品取出しロボットは、成形品を取り出し、その後の仕分け・整列も行うロボットです。

    価格の目安
    小型:250万〜500万円(後の工程の機能は70万〜120万円程度を上乗せ)
    登録された製品
    106件

価格の目安は、機器の本体と導入の費用の目安です。実際の額は、作業の内容・設置の場所によって変わるため、販売事業者の見積もりで確認しましょう。

使える補助金

成形品取出しロボットの導入には、中小企業省力化投資補助金を使えます。カタログに登録された製品を購入する場合は、カタログ注文型で、費用の1/2以下です。

従業員の数補助上限額賃上げの要件を満たした場合
5人以下500万円750万円
6〜20人750万円1,000万円
21人以上1,000万円1,500万円

現場に合わせて設計するロボットのシステム(ロボットSIerに依頼するもの)は、一般型で申請します。一般型の補助上限額は、従業員の数に応じて最大1億円です。

導入の手順

事業者は、販売事業者に相談して仕様と見積もりを決め、補助金の交付が決まってから発注・設置します。交付が決まる前に購入した製品は補助の対象にならないため、発注は交付の決定を待ちましょう。

成形品取出しロボットのうち腕を動かす産業用ロボットでは、特別教育を受けた従業員が、動きを教える作業(教示)と検査・修理の作業を行う必要があります。特別教育とは、労働安全衛生法で、危険な業務に就く従業員に事業者が行う安全の教育です(モーターの定格出力が80W以下のロボットなどを除く)。

産業用ロボットの特別教育 ›相談から設置までの手順 ›

導入の相談先

成形品取出しロボットの導入は、製品を扱う販売事業者に相談します。カタログ注文型の申請は、事業者と販売事業者が共同で行います。

出典