パレタイズロボットでできること
パレタイズロボットとは、段ボール箱などをパレットの上に決めた形で積み(パレタイズ)、パレットから下ろす(デパレタイズ)ロボットです。
できること
導入の効果の例
- パレタイズロボットは、1日に約2,400個の箱を扱う現場で、1パレットに80個ずつ積む30パレット分の作業を自動にできます。
価格の目安
パレタイズロボットの価格の目安は、約400万円からです。機器ごとの目安は、次のとおりです(製品の数は2026年10月2日の数)。
- パレタイズロボット
パレタイズロボットは、箱をパレットに積み、パレットから下ろすロボットです。
- 価格の目安
- 約400万〜3,000万円程度
- 登録された製品
- 47件
価格の目安は、機器の本体と導入の費用の目安です。実際の額は、作業の内容・設置の場所によって変わるため、販売事業者の見積もりで確認しましょう。
使える補助金
パレタイズロボットの導入には、中小企業省力化投資補助金を使えます。カタログに登録された製品を購入する場合は、カタログ注文型で、費用の1/2以下です。
| 従業員の数 | 補助上限額 | 賃上げの要件を満たした場合 |
|---|---|---|
| 5人以下 | 500万円 | 750万円 |
| 6〜20人 | 750万円 | 1,000万円 |
| 21人以上 | 1,000万円 | 1,500万円 |
現場に合わせて設計するロボットのシステム(ロボットSIerに依頼するもの)は、一般型で申請します。一般型の補助上限額は、従業員の数に応じて最大1億円です。
導入の手順
事業者は、販売事業者に相談して仕様と見積もりを決め、補助金の交付が決まってから発注・設置します。交付が決まる前に購入した製品は補助の対象にならないため、発注は交付の決定を待ちましょう。
パレタイズロボットのうち腕を動かす産業用ロボットでは、特別教育を受けた従業員が、動きを教える作業(教示)と検査・修理の作業を行う必要があります。特別教育とは、労働安全衛生法で、危険な業務に就く従業員に事業者が行う安全の教育です(モーターの定格出力が80W以下のロボットなどを除く)。
産業用ロボットの特別教育 ›相談から設置までの手順 ›導入の相談先
パレタイズロボットの導入は、製品を扱う販売事業者に相談します。カタログ注文型の申請は、事業者と販売事業者が共同で行います。
出典
- 中小企業基盤整備機構「中小企業省力化投資補助金 製品カテゴリ」(2026年10月8日)
- 中小企業省力化投資補助金「カタログ注文型」
- 中小企業省力化投資補助金「カタログ注文型 申請・手続きの流れ」
- 中小企業基盤整備機構「中小企業省力化投資補助事業(カタログ注文型)公募要領」
- 日本ロボット工業会「産業用ロボット関連法規(抜粋)」